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人間ドックを選ぶときに意識すべき3つのポイントとは?

「人間ドックを受けよう」

そう思ったとき、あなたはどのように検査を選んでいますか?

当たり前のことですが、

検査を受けるだけでは微塵も健康にならないどころかマイナス

なので、年に1度の検査をうまく選び、結果を活用して、生活習慣を改善することが大切です。しかし、医療に関する知識はほとんどの人が学ばないのが普通なので、「選ぶ」ということ自体が難しくなっています。

そこで今回は、人間ドックを選ぶ際に考えるべきポイントについてお話します。

①ある人にとってメリットの大きい検査が、ある人にとってはデメリット優位になってしまう。

検査は沢山受けられるなら受けたほうがよいと考えている人は沢山います。しかし、これは間違いです。新型コロナウイルスの検査を巡っても「なんとなく検査をしたい」という人が世の中にいかに多いかを痛感しました。

まず、検査には「侵襲的なもの」と「非侵襲的なもの」があります。

前者は採血(痛みを伴います。稀に神経に針が刺さり、しびれが残ることもあります。)、レントゲン・CT(被ばくしますので、一部のがんのリスクが上がります)などです。

後者は、医師による問診や尿検査、便潜血検査など、身体に影響・害のない検査です。

ドックで調べられる病気を持っている可能性(リスク)の高い方が検査を行い、数値改善によって今後の発症を予防したり、早期発見したりすることには非常に価値があります。

しかし、あまりにもリスクの低い病気の検査(極端な例だと、若い方での認知症検査など)を行うことは、ほとんど意味がありません。むしろ無駄に痛みを感じたり、無駄に放射線を被ばくしたり、デメリットのほうが大きくなってしまうこともあります。

よく高級人間ドックなどでは、まだ若い富裕層に対して、高齢者と同じフルフルの検査を受けさせていたりします。これは全くもって不合理なことなのです。

自分が今の年齢・健康状態で気をつける病気をしっかり理解し、必要な検査だけをしっかり受けて今後に役立てることが重要です。

②受けたほうがいい検査は人によって大いに異なる。だから、『友達と同じ検査を受けよう』ではダメ

Wellnessを利用いただいているお客様でも、「友達に誘われてとりあえずここの検査受けてた。オプションも同じの追加してた。」というような声はよく聞きます。しかし、これは非常に危険です。

なぜなら、それぞれの検査を受ける妥当性は、年齢・家族のご病気(家族歴)・今までかかった病気(既往歴)・前回の採血データ(健康状態)・居住地(地域性のある病気もある)・生活習慣・遺伝子情報・自覚症状など、さまざまな要因の影響を複雑に受けるからです。

これらを正確に把握して、今の状況に応じて必要な検査を選択することが大切です。「何のためにこの検査を受けているのか?」を意識することは、検査結果を活用して健康状態を高めていく上でも非常に重要なことです。

③検査結果を満遍なく理解して生活習慣改善に結びつけなければ意味がない。判定をみるだけで結果を捨ててしまうのは論外。「俺は大丈夫」と謎の自信を持つのも論外です。

折角人間ドックを受けたにもかかわらず、検査結果をテキトーに眺めて終わってしまっている方は沢山います。

例え正常範囲内の数値であっても、他の数値との比較や昨年の数値との比較によって得られる情報は沢山あります。

勿論いま問題がないことを「確認」することも大切ですが、将来問題がないように「考える」ことはもっと大切です。

ぜひ、検査を十分に活用できるよう、正しい知識を身につけましょう。

まとめ

検査を受けること自体は簡単ですが、適切な検査を選び、結果を活用できなければ意味がありません。ぜひ正しい知識を身につけ、自分の健康について考えてみましょう。

とはいえ、そんな時間がないという方も多いと思います。そんなときは是非、Wellnessの顧問ドクターをご活用ください!

検査のプランニング、実施、結果をもとにした改善まで、全てを専属医師が解決いたします。

お問い合わせは、

info@wellness.jp

まで。





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