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ありのまま観察する

人にはそれぞれ、価値観というものがある。

人はその価値観をもとに、起こった事象を判断・解釈するものだ。

けど、価値観って生きていく中で常に変化していくものだと思う。

つまり、何かが起こったとき、そこで生じる判断・解釈・感情は、あくまでその瞬間の価値観に基づいたものということになる。

決して普遍的なものではない。

何か嫌なことが起こったとき、「あー自分はダメな人間だ」「死にたい」とか思ってしまうこともあるかもしれない。

けど、もしかしたら1年後の自分なら、何とも思わないかもしれない。1年前の自分なら、むしろ嬉しいと思うかもしれない。

私たちの感情なんて、意外とそんなものだ。

だから、嫌なことがあったときは、「起こったこと」と「'今の'自分が加えた判断」を分けて考えるといい。
いや、考えるというより、観察してみるといい。

「悲しみ」や「怒り」といった強い感情が出たときは、そんな自分を観察するといい。

『私は今、AがBしたことに、強い悲しみを抱いている』

といったように。

一歩下がって自分を見られるようになると、頭の中で嫌なことだけを無限ループで考えてしまう状態(心理学用語で、『自動操縦状態』)に陥るのを防げるようになる。

それだけじゃなくて、『今の自分』がどんな状態か、理解することもできるようになる。

自分がどういう解釈を加えやすいのか、自分の癖を見出すこともできる。

嫌なことがあったとき、生きる意味を見失ったとき、目的が見当たらないとき、、、

1人で抱え込まず、他人に相談することは勿論大切だ。

けど実は、『自分をありのままに、解釈を加えず観察する』ことが1番大切かもしれない。

友達に辛いことがあったとき、きっと一緒になって「悲しみ」や「怒り」を共有すると思う。僕もそうだ。

けど、客観的にそんな自分「たち」をありのままに観察できるようになると、それがさらに友達を救うことに繋がるかもしれない。1人では難しくても、一緒になら観察できそうだ。

解釈や感情に、普遍的な答えなどない。

あえて客観的に、ありのままの自分を観察することで、心が落ち着き冷静になれるかもしれない。

#健康 #マインドフルネス #価値観 #解釈 #感情 #ストレス #ヨガ

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