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未来の予防病院『Forward』

こんにちは。

突然ですが皆さんは『Forward』という企業をご存知でしょうか。
プライマリ・ケアへの新しいアプローチを構築し、今アメリカで急成長を遂げている「未来の予防病院」です。2016年に設立し、現在ではサンフランシスコやニューヨークなどの大都市を中心に店舗数を拡大しています。都心部の忙しいビジネスパーソンが効率的に予防ケアを受けるためのサービスとして注目を集めています。

Forwardは定額の会員制サービスで、月額149ドルを支払うことによって会員は、医師によるカウンセリング(無制限)・遺伝子スクリーニング・予防接種などのサービスを受けられます。さらに従来までの病院とは異なり、専用のアプリを通じて24時間いつでも医師や看護師などのケアチームと連絡を取ることができます。これらすべてのサービスが追加料金なしで利用できるのですから驚きです。

Forwardに入会するとまず初めに、現在の健康状態を把握するための各種検査を受けます。診察室に入る前に受けるのが最新のボディースキャナーを用いた検査です。身長・体重・体温・脈拍などを独自のハードウェアを用いて一瞬で読み取り、個人データバンクにデータとして蓄積します。

(Forward HPより)

その後、診察室に入り血液検査や遺伝子検査などのより詳細な検査を受けるのですが、これだけでは従来の病院より少し快適になったという印象でしょうか。

しかし、Forwardが本当に目指すのは「治療医療」ではなく「予防医療」です。

前述した検査データに加え、家族歴・社会歴・既往歴などをもとに、その人に今後起こりうるリスクを分析します。そして、その人がより健康になるように(健康を維持できるように)食事・運動・投薬など様々な観点からケアプランを作成しサポートします。

これら全ては、最新のウェアラブル端末と専用のアプリを用いて管理されるので、医師にとっても患者自身にとっても、日常的に計画の追跡を行いやすいというメリットがあります。また、前述したとおり患者は24時間いつでも、どこでも医師や看護師などのケアチームと連絡を取ることができるので、旅行先で体調が悪くなった場合などでも安心してサポートを受けることができます。

Forwardにはもう一つ大きな特徴があります。それはAIと医療用IoT機器です。最近何かとよく耳にするAIですがForwardでは既に医師を手助けする一つのツールとして導入されています。

AIは健康状態やリスク診断の結果をもとに複数のケアプランを医師に提案し、医師はその提案をもとに患者の希望やQOLを考えた上で、一人一人に最適なケアプランを作成します。

さらに、AIだけでなく医療用IoT機器もまた医師を手助けするツールの一つです。一例としてForwardで使用している聴診器を紹介します。Forwardで使用している聴診器は服の上から聴診することができ、さらに聴いた音をデータとして残しておくことができます。これにより会員の過去のデータと今のデータを比較することができ、異常の早期発見の精度が格段に上がります。

ここまでForwardについて紹介してきましたが、兎にも角にもForwardが重要視しているのは『病気の予防』です。専用のアプリを通じて細やかなフォローアップを行い、患者自身の膨大なデータを蓄積することで、病気が発症するのを防ぐという、今までにありそうでなかった新しい医療サービスです。

またユーザーの声を聞いてみると、テクノロジーによるシームレスな体験以上に、『医師と1on1で、十分な時間会話できる』という新しい体験に価値を感じているようです。信頼できるパーソナルドクターを持つことが、この上ない安心感に繋がるのですね。

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さて、今回はForwardというアメリカの企業について紹介してきました。

我々ウェルネスも目指しているのは『病気の予防』です。従来までの治療医療から予防医療へ。ウェルネスは今後日本にはまだない新しい医療を展開していきます。

予防ケアに関心のある方は、Wellnessの無料カウンセリングを是非ご体験ください。



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パーソナルDr.コーチング『Wellness』は、医師とともに心身の課題やリスクと向き合い、ヘルスリテラシー を高めて効率的に予防ケアを行うためのサービスです。
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